ホームページ自動翻訳サービス GTranslateについて、よくいただくご質問についてご案内いたします。
一部を翻訳の対象外として除外することができますか?
<span class=”notranslate”></span>で変換されたくないテキストを囲むことで翻訳対象外となります。
URLに言語コードを表示したくない場合は “A”タグに「class = “nturl”」を追加してください。
どのようなホームページに対応していますか?
WordPress等のCMS、およびHTMLで作られた全てのホームページがサポートされています。 ただし、サイト上の以下のようなケースの箇所は動作条件に制約があったり、翻訳対象外です。
■制約のある部分
• 画像や動画などのメディアファイル(言語毎に画像等をご用意頂いてパスを読込む形式で対応可能) • クラウドのCMSサービス等をご利用の場合(サブドメイン型のみ対応)
• テスト環境等でBASIC認証がかかっているページ(サブドメイン型の場合のみ対応) • ログイン等で認証が必要な会員専用ページ
(編集は管理画面の辞書編集からのみ可能で、ユーザ個別の情報表示箇所はnocacheや翻訳スキップが必要)
■翻訳対象外の箇所
• ソースコードには表示されず直接JavaScriptコードで外部からデータを取得して出力している箇所(ただしJSONによるAPI通信の場合は、JSONデータは翻訳可能)
• ajaxで何らかのアクションを起こした際に、サーバからデータを取得して画面遷移をせずに表示している非同期通信の箇所やSPA(シングルページアプリケーション)サイト
自動翻訳の質はどのレベルですか?
GoogleとBingの翻訳エンジンを使用しているため、GoogleとBingの品質と同等です。
手動で自動翻訳を編集することができ、ご自身で翻訳の修正ができない場合は、プロに翻訳を依頼することができます。
JavaScriptで出力されているコンテンツも翻訳されますか?
翻訳対象はHTMLに出力されている事が前提となります。
JavaScriptで出力されるパーツに関しては翻訳対応外で、翻訳編集も不可となりますのでご注意ください。
アメブロや楽天の様なASPサービスにも対応可能でしょうか?
アメブロや楽天は独自ドメインが使用できないので、Gtranslateは対応しておりません。
ASPサービスであっても、独自ドメインを利用できれば翻訳対象となります。
ページを追加・更新・削除した場合、翻訳ページには自動で反映されるのでしょうか?
ページを追加・更新した場合は自動で翻訳対象となり、初めてそのページが開かれた時に即座に翻訳されます。
ただし、初めてページが翻訳される場合、多少のタイムラグが発生します。
2回目以降のアクセスでは初回の翻訳文章を読み込むので、ほとんどタイムラグはございません。
どの言語をサポートしていますか?
対応言語はこちらに掲載しております。
サーバーに関する必要条件はありますか?
基本的にどのサーバーでも問題ありませんが、nginxの場合、.htaccessが使えないので、直接WEBサーバのconfファイルに記述必要があります。
URL構造について教えてください
- 国別
例:example.de
サービス名:プロ版
SEO:クリアジオターゲティング / SEO有効 / サイトの簡単な分離
詳細:取得費用がかかります。厳密なccTLDの要件。 - サブドメイン
例:de.example.com
サービス名:プロ版
SEO:地域ターゲティング / SEO有効 / サイトの簡単な分離
詳細:ユーザーは、単独でのURLから地域ターゲティングを認識しない場合があります(ブラウザが国を判断できない可能性)。 - サブディレクトリ(LinuxサーバでApacheをご利用の場合)
例:example.com/de/
サービス名:GTranslate スタートアップ版 / プロ版
SEO:地域ターゲティング / SEO有効
詳細:ユーザーは、単独でのURLから地域ターゲティングを認識しない場合があります(ブラウザが国を判断できない可能性)。サイトの分離。 - URLパラメータ
例:example.com?lang=de
サービス名:利用できません
SEO:SEO弱い
詳細:複雑なURLのセグメンテーション。ユーザーは、単独でのURLから地域ターゲティングを認識しない場合があります。 - クッキーやセッション
例:example.com
サービス名:無料版 GTranslate
SEO:導入が容易
詳細:検索エンジンで認識されず、SEO効果はありません。
翻訳デリバリーネットワークとは何ですか?
翻訳デリバリーネットワークは、お客様のウェブサイトを多言語化して表示してくれる翻訳プロキシです。
GTranslate の TDNテクノロジー は、ウェブサイト翻訳タスクに対するクラウドベースのアプローチです。
クラウドベースなので、お客様の方で環境を変える必要はありません。また、ウェブサイトをローカライズするためのソフトウェアをインストールする必要もありません。
お客様は5分以内にウェブサイトを多言語化し、作動させることができます。
私たちはお客様のコンテンツを翻訳し、私たちのクラウドネットワーク内でホストします。
お客様の翻訳版ウェブサイトはビジターによってアクセスされた際に、事前に私たちのネットワークを通ることによって、翻訳された形で表示されます。
どのように導入するのですか?
お客様のDNSレコードを変更します。これはサブドメイン、あるいはお客様の言語に特化したドメインを私たちの翻訳デリバリーネットワークに追加するためのものです。 新しく追加されたドメインにビジターが訪問した際に、お客様のウェブサイトの翻訳版が表示されるようになります。 その後で、お客様は単にサイト上で GTranslate ウィジェットを設定及び設置を行えばいいのです。これは言語の選択を可能にするためのものです。
集中型の翻訳キャッシュとは何ですか?
私たちが新しいコンテンツを発見した際に、私たちはそれらのコンテンツを翻訳し、私たちの翻訳キャッシュに保存します。 これによって翻訳されたページの読み込みが高速化されます。
翻訳キャッシュの品質は、クラウドによるプロフェッショナルな翻訳を使用することで徐々に改良されていきます。
URL翻訳とは何ですか?
ウェブサイトのURLを変換する機能があり、SEOのメリットをさらに高めることができます。
Google 翻訳API用キーの使用に対して料金を支払う必要はありますか?
いいえ、私たちは自動翻訳を無料で提供しています。
テスト環境で制作や翻訳の設定確認を行った上で本番環境に公開するため、ドメイン変更が必要になりますが対応は可能ですか?
ドメイン変更では、GTranslateの設定を変更する必要があります。
プロ版の場合、年1回無料、2回目以降は 5,500円(税込)/回 となります。
スタートアップ版の場合、5,500円(税込)/回 となります。